業務に対する考え方
私は、以下の3つの理念を重視して、日々の業務に取り組んでいます。ご依頼をご検討いただく際の参考となれば幸いです。
1. 対話の重視
どのような業務であっても、ご依頼いただく方との対話が最も重要であると考えています。
ご依頼の真のニーズが、当初のご相談時に伺ったご意向とは異なっている場合も少なくありません。
どのように事件を解決することが、依頼者のニーズに合致するのかを正確に把握するため、お話を丁寧に伺うよう努めています。
また、業務をお任せいただいた後、こまめな報告がないと不安に感じるのは当然のことです。
そのため、進捗や状況を適切に共有しながら、その時々の最良の方針をご提案するよう心がけています。
2. 素早いレスポンスの重視
状況がわからず待たされることはご依頼いただく方にとって大きな不安の原因になり得ます。
私は、ご相談やご質問に対してできる限り迅速に対応し、安心して事件をお任せいただけるよう努めています。
3. 案件集中の重視
以上の理念を遂行するためには、一つ一つの案件にしっかりと向き合うことが必要です。
そのため、私は受任する案件の数を意図的に絞り、時間と労力を集中させるようにしています。
これにより、ご依頼いただく方の事件によりコミットすることができ、結果として依頼者の利益につながるものと信じています。
弁護士にとっては数ある事件の一つかもしれませんが、ご依頼いただく方にとっては、法的なトラブルは一生に一度あるかないかの重大な出来事です。そのことを常に忘れてはならないと思います。